2012年7月18日水曜日

ママは…

こちら、不定期で有名な南情報局です。
さて、みなさん。タイトルの「ママは…」の…の部分は、何だと思いますか?
アラフォー世代までは当然、「アイドル」。
そう永遠のアイドルドラマ「ママはアイドル」ですよね。

今回、その「ママはアイドル」に無謀にも対抗した本を南の風社が発刊しました。(?!)

タイトルは『ママはバツ2』。…



ママはバツ2 イラストも著者だよ〜。左下は息子ちゃん。


あ、新しい…。

1つじゃなくて2つのバツですよ!

バツどころか、マルも点もつかない私には考えられないこと。
著者の実話であり、しかも彼女は26歳…。26歳でバツ2ってどういうことだ==!


弊社には、「もんもん文学賞」という企画出版があり、大賞作は出版され、
書店に並ぶという作家さんにはうれしい企画を設けております。

これまでに3冊ほど出版されましたが、今回の受賞作は今までになくぶっとんでいます。送られてきた原稿、全部手書き。見方によれば落書きに近いような原稿…。

あ、新しい…。

制作するにあたって、著者 南すずめさんにお会いしました。

私の勝手な妄想では、ただのヤンヤンヤンキー。か、ギャルギャル。

しかし、すずめちゃんは違った…。 普通、ふつう、フツー。
今をトキメク 剛力彩芽似のちっちゃいかわいい女の子でした。
しかも、手土産まで持ってきてくれて、ちゃんとしてる…。

完全負けな、いけてない私……。

本書は、バツ2を、ねち〜っと後悔し、前夫への恨みつらみを書いたような
そんなものではまったくなく(^0^)
剛力彩芽のような明るいノリです。

すずめちゃんには息子がいまして、その息子と家族のおもしろおかしい日々がかかれています。 ただ、たまにすずめちゃんのマジな悩みもかかれています。
でも、やっぱり剛力彩芽。 悩んでも後引きません。

表紙のデザインも、マンガ本のような“ジャジャーン”なノリです。

さあ!『ママはバツ2』買った買った〜! 読みたくなったでしょ?……

byアピールもイマイチな未婚のジンジャー寺山



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